畑岡奈紗、渋野日向子、原英莉花が同組　TOTOジャパンクラシック

練習ラウンド、笑顔で打球を見つめる渋野日向子（撮影・沢田　明徳）
Photo By スポニチ

　日本女子プロゴルフツアーの今季第11戦「TOTOジャパンクラシック」（スポニチ主催）は6日から3日間、茨城県の太平洋C美野里C（6554ヤード、パー72）で開催される。国内唯一の米ツアー公式戦として知られる今大会も、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で日本ツアー単独開催となる。

　4日に第1ラウンドの組み合わせが発表され、18年大会覇者で世界ランキング6位の畑岡奈紗（21＝アビームコンサルティング）と渋野日向子（21＝サントリー）、原英莉花（21＝日本通運）の「黄金世代」の3人による組み合わせとなった。午前9時20分に1番からスタートする。

　昨年大会覇者で賞金女王の鈴木愛（26＝セールスフォース）は小祝さくら（22＝ニトリ）、テレサ・ルー（33＝台湾）と同組。今大会にはイ・ボミ（32＝韓国）が今季初参戦し、横峯さくら（34＝エプソン）が妊娠7カ月で出場する。