関西学生アメフット 関大LB青根 敗色ムード一掃し逆転勝利 準決勝は立命大と

[ 2020年10月18日 05:30 ]

関西学生アメリカンフットボール1部秋季トーナメント1回戦   関大24-16京大 ( 2020年10月17日    王子スタジアム )

<関大・京大>4Qタッチダウンを決めポーズを決める関大・青根(撮影・後藤 正志)
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 関西学生アメリカンフットボール1部のトーナメント1回戦が17日、神戸市の王子スタジアムで行われ、関大は京大を逆転で下し、準決勝に進んだ。

 流れを変えたのはLB青根だった。3―13とリードされた第3Q9分12秒に相手ファンブルをリカバーし、そのままエンドゾーンへ。敗色ムードを一掃すれば、RB柳井のTDで逆転した直後の第4Q3分50秒には、インターセプトから38ヤードを走りきるTD。攻めるディフェンスで勝利に導いた。

 「学生日本一を目標にやってきた。まだ守備の面でも課題は多い」と青根は頂点だけを見据える。準決勝は昨年撃破した立命大戦。イメージは悪くない。

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2020年10月18日のニュース