森喜朗会長「聖火は世界中に人々にとって希望の光になる」五輪組織委が国内競技団体と協議会

[ 2020年6月16日 14:22 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日、五輪とパラリンピックの国内競技団体(NF)との協議会をオンラインで開催した。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、夢舞台は来夏に延期に。協議会の冒頭、組織委の森喜朗会長は「慣例にとらわれす、これまでとはまったく異なる安全安心かつシンプルな大会とすることが、東京2020大会のあるべき像であると考えている」とし、「人類がコロナに打ち勝って来年の東京大会を実現することは、組織委員会の使命であり、オリンピック・パラリンピックの聖火は世界中の人々にとって、希望の光となると信じています」とあいさつした。

 組織委は各競技団体に大会の準備状況を説明し、各団体の懸念事項や意見などをヒアリングする。

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