鉄人・大野均氏 東芝の普及担当スタッフに就任「ラグビー界に貢献していきたい」

[ 2020年6月15日 17:29 ]

大野均氏
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 ラグビートップリーグ(TL)の東芝は15日、5月に現役を引退した日本代表歴代最多の98キャップを持つ大野均氏(42)が、普及担当のスタッフとしてチームに加わると発表した。またヤマハ発動機、NECなどでプレーしたフォラウ愛世氏(39)は通訳としてスタッフに加わる。

 W杯には3大会連続出場するなど活躍した大野氏は、慢性的な膝痛や若手選手の台頭を理由に先月引退を発表。オンラインで行われた引退会見では「今後は東芝、ブレイブルーパスに恩返しができるような活動をしながら、自分ができること、自分にしかできないことを見つけて、日本ラグビー界に貢献していきたい」と話していた。

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