ブライアント氏に続きバスケ殿堂入りの受賞者が死去 エディー・サットン氏 84歳

[ 2020年5月25日 11:06 ]

オクラホマ州立大時代のサットン氏(AP)
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 今年度のバスケットボールの殿堂入り(ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム)を果たしていたエディー・サットン氏が23日にオクラホマ州タルサの自宅で死去。24日に家族が明らかにしたもので84歳だった。老衰と見られている。

 サットン氏はアーカンソー大やオクラホマ州立大、ケンタッキー大などの監督を務め、1部校での通算成績は806勝328敗。アーカンソー大を1度(1978年)、オクラホマ州立大(1995年、2004年)を2度、NCAAトーナメント(全米大学選手権)の「ファイナル4」に導き、ケンタッキー大やクレイトン大などを含め、異なる4校でNCAAトーナメントに出場した最初の指揮官となった。AP通信選出の年間最優秀監督賞も2回受賞。全米大学男子バスケットボール界の名将としてその地位を築いた。

 しかしケンタッキー大を率いていた1989年。選手への不正プログラムの責任を取って辞任。これが殿堂入りの選考に影響したと見られ、過去6度“落選”となっていた。ようやく今年度に選出されたが、8月29日の授賞式を待たずに他界。今年度に殿堂入りを果たしたのは9人(選出時に2人は故人)だが、ヘリコプターの墜落事故で死亡したNBA元レイカーズのコービー・ブライアント氏(享年41)を含め、今年になって2人が授賞式を前にしてこの世を去ってしまった。

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