Bリーグ・大阪、感染の経路断定できず　氏名などは公表しない

　バスケットボール男子のBリーグ1部（B1）大阪は23日、チーム内で計13人の新型コロナウイルス感染が確認されたことについての経過を公表した。感染経路については保健所から、3月24日に選手5人が参加した外部の人物との食事会で感染した可能性があると考えられるが、断定はできないとの報告を受けたという。

　また、今月13日までに発表した選手11人とチーム関係者2人の感染者の中には回復が確認されている者もいるが、13人全員が医療機関から退院、または自宅療養が解除された時点でまとめて発表するとした。氏名などは公表しない。