フィギュア特別強化選手、羽生ら男女8人選出

[ 2020年4月24日 05:30 ]

羽生結弦
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 日本スケート連盟は23日、各競技の20年度強化指定選手を発表した。フィギュアの特別強化選手には男女計8人を選出。男子は14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(25=ANA)、平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(22=トヨタ自動車)に加え、2月の四大陸選手権3位で来季シニア転向する鍵山優真(16=星槎国際高横浜)の3人が選ばれた。女子では全日本選手権優勝の紀平梨花(17)や樋口新葉(19=明大)ら5人が名を連ねた。紀平の所属は未確定で、関大KFSCから変更予定という。

 スピードスケートは高木菜那(27=日本電産サンキョー)、高木美帆(25=日体大助手)、新浜立也(23=高崎健康福祉大職)、村上右磨(27=高堂建設)らが引き続きナショナル強化選手としてナショナルチーム(NT)で活動。NTに入らず強化する小平奈緒(33=相沢病院)は最上位のシニア特別強化選手に指定された。

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