接触稽古解禁、判断は師匠に任せる 夏場所5・24初日

[ 2020年4月24日 05:30 ]

 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は23日、電話取材に応じ、接触を伴う稽古は師匠の判断に任せる意向を示した。相撲協会は感染拡大防止のため、ぶつかり稽古や申し合いを控えるように各部屋に通達している。

 夏場所(5月24日初日、両国国技館)の番付発表は27日。同部長は「協会から“いつ解禁”というのはない。各部屋で検温をしているし、状況をみて各部屋で見極めていく」と説明した。

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2020年4月24日のニュース