相撲協会、ぶつかり稽古禁止令 濃厚接触回避へ各部屋に通達

[ 2020年4月13日 05:30 ]

 日本相撲協会は部屋持ちの師匠に対し、申し合いやぶつかり稽古を控えることを通達した。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための措置で、メールで10日までに伝えられた。

 力士の稽古は四股、すり足、てっぽうなどに始まり、相撲を取る申し合い、稽古の締めとなるぶつかり稽古などがある。申し合い、ぶつかり稽古は力士と力士が肌を合わせるため、濃厚接触となる。それを避けるため、各部屋に「しこ、てっぽう、すり足などの基礎運動を中心に行うこと」と接触のない稽古をするよう求めた。感染拡大を防止するため、協会は3日の師匠会で出稽古を禁止するように通達した。

 新型コロナウイルスに感染した疑いのある力士がいることを発表した9日には、力士らの外出を禁止に。感染者が出た部屋は保健所の指示で22日まで稽古中止としていた。他の部屋については稽古をすることが認められていたが、ついに稽古内容が制限される事態となった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年4月13日のニュース