五輪の強化拠点NTC、一時閉鎖も…JOC関係者「感染の状況によっては必要出てくる」

[ 2020年3月29日 05:30 ]

味の素ナショナルトレーニングセンター
Photo By 共同

 五輪競技のトップレベルの選手が集まる強化拠点、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)が一時的に閉鎖される可能性があることが28日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本オリンピック委員会(JOC)関係者は「感染の状況によっては、一定期間の閉鎖を考える必要が出てくるだろう」と明かした。

 現在はアスリートら入館者への検温や体調チェックなど、厳戒態勢のもとで活用されている。だが、東京五輪の延期決定後、都内で新型コロナウイルス感染者が激増。小池都知事が週末の外出自粛を要請するなど、状況は深刻化している。味の素ナショナルトレセンは国が建設。運用するJOCとしては、国が今後、東京や首都圏に緊急事態宣言を出した場合、活用方法を見直さざるを得ない。

 海外では、トレーニング施設が次々に閉鎖となり、通常のトレーニングをこなせない選手が続出している。海外に比べるとこれまで練習環境への影響は小さかった日本だが、トレセン閉鎖になれば、アスリートにとっては大打撃となる。

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