高橋大輔が今季プログラム発表、ビヨンセの振り付け師がSP担当「アップテンポで息が切れそう」

[ 2019年8月14日 17:05 ]

(左から)高橋大輔、振付師のシェリル・ムラカミ氏、振付アシスタントのユウコ・カイ氏、振付師のミーシャ・ジー氏(C)USM
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 10年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダルで、昨季4年ぶりに現役復帰した高橋大輔(33=関大KFSC)が14日、今季のプログラムを発表した。

 ショートプログラム(SP)はThe Fall Out Boy作曲の曲目「The Phoenix」。振り付けは米人気歌手ビヨンセ(37)の振り付けを行ってきたシェリル・ムラカミ氏に依頼。フィギュアスケート選手で振付師のミーシャ・ジーもプロジェクトに参加する。

 フリーは昨年に続き、ブノア・リショー氏が振り付けを担当したジョン・グラント作曲の「Pale Green Ghosts」。

 今季プログラムを発表した高橋のコメントは以下の通り。

 新シーズンのショートプログラムは、ビヨンセなどの振り付けも行ってきたシェリル・ムラカミさんに依頼をしました。また、ミーシャ・ジーさんに本プロジェクトの参加をお願いし、アイディアあふれる振付とスケーティングの技術、初めてのコラボレーションプロジェクトとなりました。シェリル、ミーシャ、振付のアシスタントのユーコ・カイさんともに各々の違う観点からのすり合わせは大変だったと思いますが、素晴らしいプログラムとなり、アップテンポで息が切れそうですが、楽しみなナンバーになりました。フリースケーティングは昨年度に振付して頂いたブノア・リショー氏のプログラムを引き続き滑ります。

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