“昭和・平成の豪傑”ジャンボ106位発進 自己採点「2点」

[ 2019年5月3日 05:30 ]

男子ゴルフツアー・中日クラウンズ   第1日 ( 2019年5月2日    愛知県 名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70 )

昭和の代表・尾崎将司(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 72歳のジャンボは12番で第1打を左の木に当て、ボギーを叩いてから力尽きるように急降下した。15番ではアプローチをミスしてトリプルボギーを叩くなど小技も乱れた。「後半になると腰も動かなくなるからしんどい。体が止まり出すと思った振り方ができない。自己採点?2点」と自嘲気味に振り返った。

 この日は同組の石川も腰の痛みに耐えながらプレー。「まだ完治していないのは間違いない。球を打つ練習量も少ないんだろう。早く良くなってもらわないと(ゴルフ界のためにも)困るわな」と心配した。また、同じく一緒に回った孫世代のアマの金谷については「思ったより飛んでいてびっくりした。今の子はあれくらい飛ばないとダメ。きょうはセカンドの距離感が悪かったけど、全体的には思い切りが良かった」と評価していた。

続きを表示

2019年5月3日のニュース