バスケ富樫 W杯予選最終2連戦でサッカーの敵討ちだ

[ 2019年2月6日 05:30 ]

W杯予選への抱負を語るバスケ男子日本代表の富樫(撮影・中出 健太郎)
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 バスケットボール男子日本代表候補が5日、都内でW杯アジア2次予選最終2連戦へ向けた合宿を開始した。本大会(8月31日から中国)出場の3位以内が懸かる最後の2戦は、いずれも敵地のイラン戦(21日)とカタール戦(24日)で、くしくもサッカーアジア杯での日本の準決勝、決勝と同じカード。森保ジャパンがカタールに敗れた決勝をテレビで見たPG富樫勇樹(25=千葉)は「サッカーの借りを返すわけじゃないけど、たまたま同じ相手。国を背負っているのは同じなので今回はカタールに勝てるように準備したい」と“敵討ち”を誓った。

 1次予選での4連敗後に6連勝を飾り、4位フィリピンに勝ち点1差の3位。2連勝すれば自力で、地元開催だった06年世界選手権以来13年ぶりの出場が決まる。

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2019年2月6日のニュース