羽生 自国世界選手権へ“ぶっつけ”、五輪再現で3度目頂点だ

[ 2018年12月25日 05:30 ]

フィギュアスケート 全日本選手権最終日 ( 2018年12月24日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

羽生結弦
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 全日本選手権を欠場した男子の羽生結弦(24=ANA)が世界選手権の代表に決まった。代表入りには全日本への出場が必須だが、過去に世界選手権を制した羽生はケガでの欠場で救済措置を適用。世界ランク3位、今季自己ベストの297・12点は世界最高で、選出は確実とみられていた。

 ロシア杯の男子フリー当日、11月17日の公式練習で右足首を負傷。帰国後の精密検査で「右足関節外側じん帯損傷」、「三角じん帯損傷」、「右腓骨(ひこつ)筋腱部損傷」で受傷後3週間の安静固定、その後リハビリ加療に約1カ月を要する見込みと診断された。

 日本連盟の伊東フィギュア委員長は「選考基準に照らし合わせた結果、選んでいる。世界選手権も(過去に)獲っているから選んだ」とし、現況については「特にない」と話すにとどめた。診断通りなら現在はリハビリ期間で、本格的な氷上練習は始めていないとみられる。羽生サイドからは連盟に「間に合うように頑張って調整する」という連絡が入っている。

 羽生は来年2月の四大陸選手権(米アナハイム)の代表には選ばれず。羽生は16年はインフルエンザで全日本を欠場したが、世界選手権の代表に入った。四大陸に出場した後、世界選手権では14年大会に続く2度目の金メダルを獲得。17年は11月のNHK杯で右足首を痛めて全日本を欠場したが、平昌五輪代表に選ばれ、約3カ月ぶりの演技となった本番で五輪連覇を達成した。自国開催の大舞台は“ぶっつけ本番”となるが、五輪の再現で3度目の頂点を狙う。

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