八村のゴンザガ大はAP7位 カンザス大の初黒星でデューク大とバージニア大が1位に浮上

[ 2018年12月25日 10:15 ]

AP1位にランクされたデューク大の怪物1年生、ザイオン・ウィリアムソン(AP)
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 全米大学男子バスケットボールの最新ランキングが発表され、八村塁(3年)が所属するゴンザガ大(11勝2敗)はAP通信で7位、コーチ協会で8位とそれぞれランクを1つ上げた。

 前週まで両ランクともに1位だったカンザス大はアリゾナ州立大に76―80で敗れ、今季11戦目で初黒星を喫したためにAP、コーチ協会ともに5位にまで順位を落とした。

 代わってAPではマウイ招待でゴンザガ大に敗れているデューク大(11勝1敗)が1位、コーチ協会ではバージニア大(11戦全勝)が今季初めてトップに立った。

 APでは昨季のファイナル4決勝に進出しているミシガン大(12戦全勝)が2位。3位にはゴンザガ大を下しているテネシー大(10勝1敗)がつけている。両ランクのトップ10は以下の通り。投票者は各自が上位25校に順位をつけて投票し、1位が25点、2位24点、3位23点…24位2点、25位1点の得点合計でランキングが決まる。

 <AP通信>

(1)デューク(11勝1敗=*35)(2)ミシガン(12勝=*9)(3)テネシー(10勝1敗=*12)(4)バージニア(11勝=*4)(5)カンザス(11勝1敗=*4)(6)ネバダ(12勝)(7)ゴンザガ(11勝2敗)(8)ミシガン州立(10勝2敗)(9)フロリダ州立(11勝1敗)(10)バージニア工科(10勝1敗)

 <コーチ協会>

(1)バージニア(*10)(2)デューク(*9)(3)テネシー(*7)(4)ミシガン(*4)(5)カンザス(*2)(6)ネバダ(7)ミシガン州立(8)ゴンザガ(9)フロリダ州立(10)バージニア工科

 *は1位票の数

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2018年12月25日のニュース