聡美、復調の銅 久々メダルに「金藤さんに続いて私も金を」

[ 2018年8月13日 05:30 ]

競泳 パンパシフィック選手権最終日 ( 2018年8月12日    東京・辰巳国際水泳場 )

女子200メートル平泳ぎ決勝、銅メダルを獲得し笑顔を見せる鈴木聡美(左から2人目)(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子200メートル平泳ぎは12年ロンドン五輪銀の鈴木が、夏季の国際大会ではそれ以来のメダルとなる銅を獲得した。「だいぶ(状態が)戻ってきた。私、200メートルも泳げるんだと確信に変わった」と笑顔。

 近年は2分25秒台というレースが続いたが、予選で23秒台を出し、決勝では22秒台とタイムも伸ばした。29歳で迎える東京五輪へ向け「(同種目だった)金藤さんに続いて私も金を獲りたい」と宣言した。

続きを表示

2018年8月13日のニュース