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ネッツの渡辺雄太がティンバーウルブス戦で14得点 3点シュートを4本成功

インサイドに切れ込むネッツの渡辺(AP)
Photo By AP

 ラスベガスで開催されているNBAのサマーリーグにネッツの一員として参加している渡辺雄太(23)は9日に行われたティンバーウルブス戦で3点シュートを4本成功。チームは69―78(前半31―31)で敗れて3戦全敗となったが、チーム最多タイとなる14得点をマークして存在感を示した。

 渡辺は過去2戦同様に“シックスマン”としてコートに登場。26分出場してフィールドゴール(FG)を11本中5本、3点シュートは6本中、両軍最多となる4本を成功させた。

 4度サク烈させた“長距離砲”は、コーナー、正面、そして速攻からの「トランジション3」などすべてパターンが異なっており、流れに沿った形での効果的なオフェンス。4リバウンドと2ブロックショットも記録し、再三にわたってパス・コースを遮断してティンバーウルブスの選手にボールを楽には持たせなかった。

 渡辺はサマーリーグ3試合(1試合40分)で平均24・3分出場し、11・7得点、4・3リバウンド、2・7ブロックショットをマーク。FG成功率は40・7%で、3点シュートの成功率はそれを上回る43・8%に達している。ネッツの3試合の総得失点差はマイナス29点だが、渡辺がコートにいた時間帯はプラス2点。現段階でネッツのサマーリーグ・チームで最も貢献度が大きいのは背番号42をつけている渡辺だ。

 NBAでは15人の登録枠以外に、傘下のマイナーリーグ(Gリーグ)との契約したまま最長45日の所属が認められる「2―WAY契約」が2人まで可能で、現段階で渡辺はまだその可能性を残している。ティンバーウルブス戦では昨季31試合に先発しているセンター、ジャレット・アレン(20)がサマーリーグ3戦目で初出場し、渡辺と同じ26分の出場時間で8得点、12リバウンド、5ブロックショット。渡辺はネッツのレギュラークラスと同時にコートに立っても自身の能力を最大限に発揮しており、今後のネッツ首脳陣の判断が注目されるところだ。

[ 2018年7月10日 14:56 ]

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