清水 大技決める!アジア制して空手世界選手権へ弾みを

[ 2018年7月10日 05:30 ]

空手のアジア選手権日本代表会見に臨んだ(前列左から)男子個人形の喜友名諒、女子個人形の清水希容、女子組手68キロ超級の植草歩、男子組手84キロ級の荒賀龍太郎
Photo By スポニチ

 20年東京五輪で初採用される空手のアジア選手権(13〜15日、アンマン)に出場する日本代表が9日、都内で会見を行った。

 今大会は五輪選考初戦で、メダリストは世界選手権(11月、マドリード)代表に決まるだけに、女子形の清水希容(24=ミキハウス)は「(3連覇の懸かる)世界選手権につながる大会なので自分らしさを出し、伸び伸びとした形で優勝したい」と意気込みを語った。国内外のライバルのレベルが急激に上昇しているため、本来は五輪へ向けてじっくり習得予定だった「知花クーシャンクー」を披露する予定だ。

続きを表示

2018年7月10日のニュース