大坂に聞く「芝は本能的にプレーできる」「ベストなプレーを」

[ 2018年7月5日 05:30 ]

テニス ウィンブルドン選手権女子シングルス1回戦   大坂2-0ニクレスク ( 2018年7月3日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

サッカー日本代表のユニホーム姿で記者会見する大坂の映像(ウィンブルドン選手権公式ホームページから)
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 【大坂と一問一答】

 ――芝への対応。

 「クレーに比べて自分に合っていると思う。クレーではポイントの組み立てが必要だったけど、芝では本能的にプレーできる」

 ――初戦の緊張感。

 「第1セットは緊張もあったが第2セットからは自分のゲームプランに集中し始めた。自分に期待するよりも、まずベストなプレーをすることを心掛けた」

 ――第1セットはサーブの確率が上がらなかった。

 「いつも序盤はあまりよくなくて試合が進むにつれて感覚がつかめる。今日は一度しかブレークされなかったし、そんなに悪くはなかった」

 ――サッカーに興味が出てきた?

 「サーシャが毎晩見ているの。昨日はみんなテレビの前で叫んでいた」

 ――腹筋の痛みは?

 「あ、痛いっ!(とわざとらしくおなかを押さえるフリ)。大丈夫。なんともなかった」

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