寺本、明るいチームつくりたい 体操女子代表候補オランダへ

[ 2018年7月5日 05:30 ]

オランダ国際に向けて出発した(左から)寺本、宮川、梶田、畠田
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 体操の世界選手権(10〜11月、カタール)の女子日本代表候補4人が4日、オランダ国際(7、8日、ヘーレンフェイン)に向け成田空港から出発した。

 五輪2大会連続出場の寺本明日香(22=ミキハウス)は、初めて代表候補に入った17歳の畠田瞳(セントラル目黒)、梶田凪(山梨ジュニアク)を「2人ともおとなしい」と評し、「もうちょいワイワイできたらいいな」と明るいチームづくりを目標に掲げる。寺本の言葉を聞いて、はにかんだ畠田は「自分の演技ができたら」と気合を入れ、梶田は「チームに貢献したい」と意気込んだ。

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2018年7月5日のニュース