浅田真央さん 国民栄誉賞の羽生を祝福「国民の大スターに…遠くなってしまったかな」

[ 2018年6月8日 12:18 ]

ボードの前でポーズを取る浅田さん
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 フィギュアスケートの10年バンクーバー五輪女子銀メダリストで昨春に引退した浅田真央さん(27)が8日、公共施設では初めてとなる「浅田真央展」のPRで茨城県庁を訪問。「衣装の細かい刺繍やストーンも見られるので、そういうところにも注目してほしい」とあいさつした。

 展示会では浅田さん自身がセレクトした約30点の写真や五輪で着用した衣装も展示されている。「ソチ五輪のフリーのときの衣装は思い出に残っています」と話していた。

 同じフィギュアスケーターの羽生結弦(23=ANA)が国民栄誉賞を受賞することが決まったことについて「スケート界の大スターだけでなく国民の大スターになった。遠くなってしまったかなと感じるが、けがをせずに目指すところまで頑張って欲しい」と祝福していた。

 現在は「浅田真央サンクスツアー」で全国行脚の真っ最中。8月には茨城公演も予定されている。出番の前には納豆をいつも食べているといい「ご飯と納豆は絶対に食べている。茨城公演ではその心配しなくていいですね。納豆パワーでツアーを頑張りたい」と意気込んでいた。

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