セメンヤ優勝　女子８００で圧倒的な強さ　男子走り高跳びは好調バルシムが制す

キャスター・セメンヤ　（ＡＰ）
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　陸上のダイヤモンドリーグ第５戦、ビスレーゲームズは７日（日本時間８日）にノルウェーのオスロで行われ、女子８００メートルはこの種目で圧倒的な強さを誇るキャスター・セメンヤ（２７＝南アフリカ）が１分５７秒２５で優勝した。

　男子砲丸投げはトーマス・ウォルシュ（ニュージーランド＝２６）が優勝を飾り、リオ五輪で金メダルを獲得したライアン・クラウザー（２５＝米国）は２位。クラウザーは５投目に２２メートル２１をマークしてトップに立つも、ウォルシュが最終６投目に２２メートル２９のビッグスローで逆転した。また、男子走り高跳びは今季好調のムタズ・エサ・バルシム（２６＝カタール）が２メートル３６で制した。