比菜“初代”女王へ充電バッチリ 7日開幕宮里藍サントリーL

[ 2018年6月7日 05:30 ]

 女子ゴルフの宮里藍サントリー・レディースは7日、兵庫県神戸市の六甲国際GC(6525ヤード、パー72)で開幕する。宮里の名前を冠した記念すべき“第1回大会”の女王を狙うのが、宮里と同じ沖縄出身の新垣比菜(19=ダイキン工業)だ。宮里はコースセッティングの一部を担当。米ツアーを参考にピン位置を決める“藍ポジション”で後輩たちに挑む。この宮里流のエールをしっかりと受け取ったのが新垣だ。「憧れのプロの名前がついたのでやる気が出ます」。右手首腱しょう炎のため3試合ぶりの復帰戦となるが、この間は故郷・沖縄でじっくり休養。メモリアルトーナメントでのプロ2勝目へフル充電で臨む。

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2018年6月7日のニュース