バド熊本県協会 再春館製薬所・今井元監督を除名、金銭的不正

[ 2018年4月26日 05:30 ]

 バドミントンの再春館製薬所元監督の今井彰宏氏(48)が在籍時に金銭的不正行為をしていた問題で、熊本県協会が同氏の除名処分を決めたことが25日、協会関係者の話で分かった。今井氏は昨年1月に所属選手が国際大会で獲得した賞金を当該選手に渡さなかったとして、監督を解任された。現在は岐阜トリッキーパンダースに在籍。

 熊本県協会関係者によると、今井氏は賞金を「自分が選手に渡す」と主張して自らの口座に入るようにしていたという。熊本県協会は倫理規定に違反するとして処分を決定した。

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2018年4月26日のニュース