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内村航平 全日本11連覇へ世界代表へ「心も体もロボットみたいに」

全日本選手権に向けて会見した内村
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 体操の個人総合で争う全日本選手権(東京体育館)の開幕を27日に控え、前人未到の11連覇を目指す内村航平(29=リンガーハット)が26日、会場で会見した。

 昨秋の世界選手権は予選の跳馬で左足首を痛めて無念の途中棄権。「自分が一度、死んだような感じがあった」と振り返る。3月の種目別ワールドカップ・カタール大会で復帰したが、床運動と平行棒を除く4種目に出場して全て予選落ちに終わった。今大会に向けて、常に本番を想定して汗を流した。「ここでこれができなかったら、一生体操ができないってくらい、この大会へ練習してきた。ドーハが終わってストイックすぎるんじゃないかというくらい気持ちを入れ直してやってきた」と言う。

 体操界では大ベテランの29歳。世界選手権の棄権からの約半年、肉体の衰えを感じることも増えた。そこで思い出したのが数年前に見た「気持ちさえ保っていれば、何歳でもできる」という女子のチュソビチナ(ウズベキスタン)の言葉だ。42歳にして昨年の世界選手権に出場。内村は「確かにそうだよな、結局は気持ちじゃん」と思ったという。

 そして、キングの思考はさらに先へと進む。目指すのは「人じゃないところ」だ。「ロボットみたいな感じ。感情をなくして一定の気持ちで練習することでしか、衰えやキャリアを積んで難しいと思っている部分を解消できない。心も体もロボットみたいにならないと、この先やっていけない」と話した。

 27日の予選、29日の決勝を合計して全日本の順位は決まる。世界選手権(10〜11月、カタール)の個人総合代表は5月のNHK杯も加えた3日間の合計で上位2人。「代表には絶対に入りたい」。大きなミスは許されない。人を超えた体操ロボットと化し、1つ1つ演技を重ねていく。

[ 2018年4月26日 13:41 ]

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