LPGAメディヒール選手権 畑岡「ベストを尽くす」、上原「我慢強いプレーが必要」

[ 2018年4月26日 20:33 ]

畑岡奈紗
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 米女子ゴルフの第10戦LPGAメディヒール選手権は26日(日本時間27日)から米カリフォルニア州のレイク・マーセッドGCで開幕する。

 前戦ヒューゲルJTBC選手権に続く新設大会には畑岡奈紗(19=森ビル)、上原彩子(34=モスバーガー)の日本人2選手が出場。2年半ぶりに世界ランキング1位に返り咲いた朴仁妃(29=韓国)らと初代女王の座を争う。

 畑岡は前戦3日目を18位とし上位を狙ったが、最終日に伸ばせず通算1アンダーの19位。今戦はアマ時代の2年前にスインギング・スカートLPGAクラシックでプレーした思い出のコースとなるが「アップダウンがきつくて硬い。経験を生かしたい」と語る。調子については「こっちに来てから毎日違う。難しくなるかもしれないが、ベストを尽くす」と意気込んだ。

 上原は前戦2日目は11位ながら、通算8オーバーの61位に終わった。今戦に向けて「ティーショットも木が効いていたりバンカーがあるので大事だが、最終的にはパットが大事。パットの調子はいい感じ。我慢強いプレーが必要」と力を込めた。

 27日からWOWOWで中継する。

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2018年4月26日のニュース