聖火ランナー最終走者は“眼鏡先輩” カーリング銀で時の人

[ 2018年3月10日 05:30 ]

平昌パラリンピック開会式 ( 2018年3月9日 )

 平昌冬季パラリンピックの最終聖火ランナーを共同で務めた平昌五輪カーリング女子銀メダリストの金恩貞選手(右)
Photo By 共同

 “眼鏡先輩”こと韓国女子カーリングの主将でスキップの金恩貞(キム・ウンジョン 27)が聖火ランナーの最終走者として登場すると会場からは大歓声が上がった。

 聖火台の下で車いすカーリングのスキップ、徐順錫(ソ・スンソク 46)と待ち構えるとスキップ同士で最終点火。そして、大きな花火が打ち上げられた。

 韓国女子カーリングは五輪の準決勝では日本代表のLS北見に延長戦の末、勝利。史上初の銀メダル獲得に貢献し、一躍時の人となり抜てきされたようだ。

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2018年3月10日のニュース