タカマツペアのメダル確定 準々決勝で中国ペア破る バド世界選手権

[ 2017年8月25日 23:54 ]

世界バドミントン女子ダブルス準々決勝 中国ペアと対戦する高橋(右)、松友組
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 バドミントンの世界選手権第5日は25日、英国のグラスゴーで各種目の準々決勝が行われ、女子ダブルスの第1シードでリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が第14シードの中国ペアに2―1で競り勝ち、今大会の日本勢で初めて銅メダル以上を確定させた。

 3位決定戦がないため、この種目で日本勢3大会連続、同ペアにとって初のメダル獲得が決まった。また、男子ダブルス準々決勝で園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)がデンマークのペアを下して銅メダル以上を確定させた。

 ▼松友美佐紀の話 最終ゲームで切り替えて、最後に自分たちの形を出せたのは(準決勝に)つながる。いい勉強になった。

 ▼高橋礼華の話 どんな形であれ勝つことが大事。大量リードしたことでメダルへの欲が出て意識してしまい、プレーが硬くなった。(共同)

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2017年8月25日のニュース