宇野 五輪・金へジャンプ修正「種類を増やす、失敗しない」

[ 2017年8月25日 05:30 ]

アイスショーの公開リハーサルで、五輪シーズンのSPを披露する宇野昌磨
Photo By 共同

 フィギュアスケート男子の宇野昌磨(19=トヨタ自動車)が新横浜スケートセンターでアイスショー「フレンズ・オン・アイス」の公開リハーサルに参加した。今季のショートプログラム(SP)「冬」とフリー「トゥーランドット」をいずれも披露。SPではジャンプでミスが相次いで「自分が許せなかった」とし、フリーでは意地で4回転トーループを5本跳んだ。

 今季のフリーは4回転ジャンプ4種類5本を予定している。現在、アクセル以外の5種類の4回転ジャンプを跳ぶ準備を進めており、ルッツかサルコーの成功率がいい方を新たに取り入れる方針。平昌(ピョンチャン)五輪の金メダル獲得の鍵に「ジャンプの種類を増やすこと。失敗しないこと」を挙げた。

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2017年8月25日のニュース