4人決勝進出で銀以上が確定 左肩負傷の土性「必ず金」

[ 2017年8月25日 05:30 ]

レスリング世界選手権第4日 ( 2017年8月24日    パリ )

女子69キロ級2回戦 フランス選手(下)を攻める土性沙羅
Photo By 共同

 レスリング世界選手権第4日、24日には残る女子4階級が行われ、日本女子が快進撃を見せた。

 60キロ級の川井梨、69キロ級の土性のリオ五輪金メダリスト2人に加え、53キロ級の向田と初出場の48キロ級の須崎もそろって決勝に進出し、銀メダル以上が確定した。

 左肩を痛めている土性は痛み止めの注射を打っての出場。「試合中に痛みはない。必ず金メダルを獲る」と4度目の出場での初優勝を見据えた。

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2017年8月25日のニュース