穂積・加藤組 2回戦敗退「どう攻めるか見えてこなかった」

[ 2017年6月3日 20:57 ]

 テニスの全仏オープン第7日は3日、パリのローランギャロスで行われ、女子ダブルス2回戦で穂積絵莉(22=橋本総業)加藤未唯(22=佐川印刷)組は、アシュリー・バーティ(21)ケーシー・デラクア(32=ともにオーストラリア)に4―6、1―6で敗れた。4強入りした全豪オープンに続く上位進出はならなかった。

 ▼穂積絵莉 デラクアのロブに苦しめられ、どう攻めるか見えてこなかった。バーティにサーブも、リターンであまりにもコントロールできなかった。自分たちの力を出し切っていれば落ち込まないが、もう少し自分たちのプレーをしたかった。

 ▼加藤未唯 (左太腿の痛みで)前衛でいつものように動けなかった。バーティは今まで対戦したどの選手よりもサーブの精度が良い。次に対戦したら今日よりもいいプレーをしたい。

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2017年6月3日のニュース