13歳張本 「チョレイ」連発!男女通じ史上最年少8強入り メダル王手

[ 2017年6月3日 19:07 ]

卓球世界選手権個人戦第6日・男子シングルス4回戦   張本智和―ルボミール・ピシュティ ( 2017年6月3日    ドイツ・デュセルドルフ )

男子シングルスで準々決勝進出を果たし喜ぶ張本智和
Photo By 共同

 卓球の世界選手権個人戦第6日は3日、ドイツ・デュセルドルフで行われ、男子シングルスで4回戦に駒を進めた13歳の新星・張本智和(エリートアカデミー)はルボミール・ピシュティ(33=スロバキア)を4―1で下し、男女を通じて史上最年少での8強入り。メダル確定まであと1勝とした。

 張本は第1ゲームを逆転で12―10と先取すると、第2ゲームを11―8、第3ゲームも11―9と8強入りに王手をかけた。しかし、第4ゲームを9―11で落とし、ストレート勝ちはならなかったものの、第5ゲームを11―9で制し、ピシュティに快勝した。

 13歳の張本は16強に続き、史上最年少での8強入り。次の準々決勝に勝てば、メダルを確定させる。

続きを表示

この記事のフォト

2017年6月3日のニュース