朝赤龍が引退会見「やり残したことはない」

[ 2017年5月16日 05:30 ]

引退会見を行い、花束を手にする朝赤龍
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 12日に現役を引退した元関脇・朝赤龍の錦島親方(35)が両国国技館で記者会見し「やり残したことはない。今まで学んだことを後輩に伝えていきたい」と穏やかに話した。

 元横綱・朝青龍とともにモンゴルから来日し、明徳義塾高を経て角界入り。幕内在位59場所で、高砂部屋唯一の関取として昨年九州場所まで土俵に上がったが、負け越して幕下に転落。今年1月の初場所、春場所も負け越した。4月に日本国籍を取得しており、引退相撲は来年の初場所後を予定している。

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2017年5月16日のニュース