【レスリング】桜井&元木の壮行会に170人集結 開学7年目の育英大から2人がパリ五輪に出場

[ 2024年6月15日 15:47 ]

育英大主催のパリ五輪壮行会で、大学名と寄せ書きの入った日の丸を贈られ笑顔の桜井つぐみ(右)と元木咲良
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 レスリング女子57キロ級の桜井つぐみ、同62キロ級の元木咲良(ともに育英大助手)が15日、群馬県前橋市内で行われた育英大主催のパリ五輪壮行会に出席。地元政財界や自治体、大学の関係者や家族など約170人が参列して盛大に行われた中、金メダル獲得を誓った。

 会は午前中に始まり、地元名士の激励、VTR紹介、和太鼓の演奏など盛りだくさんの内容に。来賓による締めのあいさつの後には会場外から「ちょっと待った!」と大声が聞こえるやいなや、シングレットを身にまとった大学の男子部員が“乱入”。騎馬を組んで桜井と元木、柳川美麿監督を送り出す演出だったが、元木はスカート姿だったため、重量級の部員にお姫様抱っこで退場する事態となり、最後まで会を盛り上げた。

 地元高知県から家族も駆け付けた桜井は、「こんなにたくさんの人が駆け付けてくれて、力になる。さらに頑張ろうと思った」と感激した様子。お姫様抱っこには照れ笑いを浮かべた元木も、「応援してくれる方がたくさんいて、ありがたい。(地元埼玉から)群馬に来て、たくさんの人に支えられてレスリングができていることが幸せ」と感謝した。

 育英大は18年4月に開学と歴史は浅いが、開学と同時にレスリング部が創設され、2人は3期生として入学。今年3月に卒業し、現在も助手として同大学内で競技に打ち込んでいる。当時は1マット取れない小さな道場だったが、現在は2マットの道場にトレーニング施設が整い、医療面や栄養面でも手厚いサポートを受けている。

 開学7年目の大学がオリンピアンを輩出するのはもちろん、メダルを獲得すれば前代未聞級の快挙。元木が「関わってくれる人、応援してくれる人のみんなの代表だと思って頑張る」と話せば、桜井も「絶対に金メダルを獲る」と一番輝くメダルで恩返しをすることを誓った。

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