体操女子・杉原 構成の難度上げ「失敗のない演技を」

[ 2017年2月28日 05:30 ]

記者会見する体操女子の杉原愛子
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 体操女子の16年リオデジャネイロ五輪代表・杉原愛子(17=朝日生命)が27日、新シーズンに向けて都内で会見し、「去年より構成(の難度)を上げて、なおかつ失敗のない演技をしたい」と意気込んだ。

 床運動ではテレビゲームの音楽を使い、エイリアンを次々と撃破するストーリーを演じる。「自分の中でも気に入っていて楽しい」。平均台では「スギハラ」と名前がつく可能性のある足持ち2回ターンを構成に入れる。目標の世界選手権(10月、カナダ・モントリオール)へ、まずは4月の全日本選手権で日本一を目指す。

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2017年2月28日のニュース