4横綱、昭和以降14度目 最も遅い昇進の横綱が活躍!?

[ 2017年2月28日 05:30 ]

大相撲春場所新番付発表

<大相撲番付発表>会見する稀勢の里
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 4横綱は昭和以降で14度目で、平成以降では3度目となる。4横綱は平成以降はいずれも5場所で終わっている。4横綱では先に昇進していた横綱に衰えが目立ってくることが多いため、最も遅く昇進した横綱が活躍することが多い。前回は休場がちだった曙、貴乃花、3代目若乃花が4横綱時代に一度も優勝できず、武蔵丸が横綱2場所目と3場所目で連覇した。

 稀勢の里は鶴竜、日馬富士が途中休場した初場所で優勝。白鵬は4場所連続優勝を逃すなど、絶対的な強さは薄れてきている感もある。稀勢の里が主役となる可能性は十分にある。

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2017年2月28日のニュース