石浦 仰天エピソード 同門の十両・山口との過去

[ 2017年2月28日 18:40 ]

「大相撲春場所まつり」でMCの林檎人形と、軽快なトークで観客をわかせた石浦(右)
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 人気力士のエピソードや相撲の裏話が聞ける「大相撲春場所まつり」(スポニチ主催)が2月28日、大阪市・毎日放送ちゃやまちプラザで行われ、西前頭11枚目の石浦(27)が若手芸人の林檎人形とのトークショーで、同門の十両・山口と中学時代に殴り合いのケンカをした過去を明かした。

 小兵らしくスピード相撲を駆使し、十両の山口を抜いて幕内に君臨する石浦だが、中学時代の山口との壮絶バトルは全敗だった。「(山口とは)ケンカもよくしました」という中で、最も記憶に残る一戦は、格闘技「K―1」のテレビゲームをしている最中に口論となり「ど突き合い」にまで発展したこと。体力が有り余る2人は土俵だけでは飽き足らず、宿舎でもK―1ファイターばりに本気で殴り合っていたという。

 林檎人形から小兵が大型力士と戦う時のコツを聞かれると「一番はビビらないこと」と回答。山口とのケンカで培った根性が1メートル73の体に隠されている。

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2017年2月28日のニュース