福原愛 東京五輪に迷い「私には家庭が非常に非常に重要」

[ 2017年1月12日 05:30 ]

 昨年9月に結婚した卓球女子のロンドン、リオデジャネイロ両五輪団体メダリストの福原愛(28=ANA)は11日付の台湾紙、蘋果日報のインタビューに「まずは家庭のことをうまくやってから卓球のことを考えたい」と当面は家庭を優先する考えを示し、2020年東京五輪への挑戦にも迷いをうかがわせた。

 東京五輪について「魅力は大きいけれど、私には家庭が非常に非常に重要でじっくり考える」と答えた。現在は休養中で復帰時期などについては明らかにしていない。結婚相手のリオ五輪台湾代表の江宏傑(コウコウケツ、27)については「私は初めて卓球と同様に大切な一人の人間を得たと感じている」と述べた。

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2017年1月12日のニュース