元幕内山口が幕下優勝、序ノ口は元幕内舛ノ山がV ともに全勝

[ 2016年9月23日 16:35 ]

 大相撲秋場所13日目の23日、幕下は日大出身で元幕内の山口(福岡県出身、宮城野部屋)が玉木(三重県出身、高砂部屋)との全勝対決を制し、7戦全勝で優勝した。東2枚目の山口は来場所の十両復帰が確実。

 三段目は日大出身の木崎(沖縄県出身、木瀬部屋)が、先場所の序二段に続いて制した。序ノ口は元幕内で右膝の大けがにより番付を落としていた舛ノ山(千葉県出身、千賀ノ浦部屋)が7連勝で優勝した。

 序二段は先場所序ノ口を制した周志(奈良県出身、木瀬部屋)と倉橋(愛知県出身、浅香山部屋)が7戦全勝で並び、25日の千秋楽に優勝決定戦を行う。

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2016年9月23日のニュース