井村監督 リオ銅の三井に苦言「何をふざけてんねん」

[ 2016年9月23日 05:30 ]

 11月にアジア選手権(東京)を控えるシンクロナイズドスイミング日本代表の第1次選考会が都内で行われ、井村雅代監督(66)がリオデジャネイロ五輪代表の三井梨紗子(東京シンクロク)を切り捨てた。

 デュエット、チームの2種目で銅メダルを獲った三井だが、大会後に日本水連に提出した申告書で引退を明記。井村監督も引き留めたが、本人の意思は固かったという。しかし前日21日、三井がミキハウスの報告会で「ゆっくり考えたい」と発言したことに「何をふざけてんねん。そんなのありえない。休養してから戻れるほど(代表は)甘くない」と長期休養を申告した箱山愛香(長野シンクロク)ともどもバッサリ。「(三井は)やっと一流になったのにもったいない。まだ限界ではないのに」と指摘した。

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2016年9月23日のニュース