バド五輪代表が壮行会 松友「重圧を力に変える」

[ 2016年6月19日 20:45 ]

 日本バドミントン協会は19日、女子ダブルス世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)、男子シングルスの佐々木翔(トナミ運輸)らリオデジャネイロ五輪代表9選手の壮行会を開き、バドミントンの日本勢で初となる金メダルの有力候補とみられている松友は「期待されるのは、ありがたいこと。その重圧を力に変えたい」と力強く語った。

 五輪で着用するユニホームも初めてお披露目された。女子シングルス世界ランキング5位の奥原希望(日本ユニシス)は「フリフリのスコートは初めて着る。女の子らしくてかわいい」と白い歯を見せた。佐々木は「本番に向けてしっかり練習を積みたい。試合を見た方に何か感じてもらえたらうれしい」と話した。朴柱奉監督は「4年前より選手の数は減ったが、より良い成績を出す」と銀メダル1個だったロンドン五輪を上回る結果を誓った。

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2016年6月19日のニュース