上原 スイング改造中も…今季2度目の予選突破へ手応え

[ 2016年4月30日 05:30 ]

米女子ゴルフツアーテキサス・シュートアウト第1日

(4月28日 テキサス州アービング ラスコリナスCC=6462ヤード、パー71)
 上原彩子(32=モスフードサービス)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70で回り、トップと4打差の18位につけた。横峯さくら(30=エプソン)は2バーディー、2ボギーの71で35位発進。M・J・ハー(26=韓国)が66をマークして首位に立った。前週のスウィンギングスカート・クラシックでツアー2勝目を挙げた野村敏京(23=フリー)は出場していない。

 上原は最終9番で3パットのダブルボギーを叩き「トータルでは良かった」と、4バーディーのラウンドを振り返った。スイング改造中ということもあって今季まだ一度しか予選を通っていない。しかしこの日は一度しかフェアウエーを外さず、飛距離もまずまず出ていた。午後スタートの2日目は悪天候の予報が出ているが「いい判断をしながら頑張りたい」と、意欲的に話した。

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2016年4月30日のニュース