初キャップのタタフ心待ち　トンガ出身も日本代表で「Ｗ杯出たい」

アジア選手権 日本―韓国

（4月30日 ニッパツ）
　初キャップとなるトンガ出身のＮｏ・８タタフ（東海大）は「今までやってきたことをどれだけ出せるか」と本番を心待ちにした。目黒学院高１年から高校日本代表入りするなど活躍し、当時から母国代表よりも日本代表入りを望んでいた。バックローはリーチ（東芝）、マフィ（ＮＴＴコム）ら外国出身選手を中心に競争が激しいポジションだが「Ｗ杯に出たい」と果敢に３年後の本番を目指していく。