リオ五輪マラソン代表内定の伊藤、都道府県対抗駅伝エントリー

[ 2016年1月12日 18:09 ]

 全国都道府県対抗女子駅伝(17日・西京極陸上競技場発着)の出場選手が12日に発表され、リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表に決まっている伊藤舞(大塚製薬)が徳島でエントリーした。31歳の伊藤は昨年の世界選手権マラソンで7位の実績を持つ。

 初優勝を狙う愛知からは、昨年の世界選手権5000メートルで9位の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が出場する。前回女王の大阪は、最終9区の逆転劇を演じた松田瑞生(ダイハツ)が再び名を連ねた。群馬も西原加純(ヤマダ電機)ら各世代に実力ある選手がそろう。

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2016年1月12日のニュース