東京都主催 初パラ選手発掘イベントに253人

[ 2016年1月12日 05:30 ]

 東京都が初めて主催する「パラリンピック選手発掘プログラム」が東京都北区の東京都障害者総合スポーツセンターで行われた。

 イベントは15競技に253人がエントリー。舛添要一都知事は「いろんな能力を発揮していただいて、参加者の中から4年後の東京パラリンピックで世界と戦うアスリートが出てくれば」と話し、今後も定期的にイベントを行うことを約束した。視察した鈴木大地スポーツ庁長官は「やってみたいけど、きっかけがなかったスポーツの取っ掛かりとしていい機会。複数競技にチャレンジしてほしい」と話した。

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2016年1月12日のニュース