新入幕にも控えめな正代、助言受けるも「なかなか難しい」

[ 2015年12月26日 16:36 ]

 新入幕の正代は26日、東京都墨田区の時津風部屋で幕下力士らと19番取って、汗を流した。弟子の出稽古に伴って部屋を訪れた陸奥親方(元大関霧島)からは、押されて残る際に足を外側に開くよう助言を受けた。ただ控えめなホープは「この硬い足首で何年もやっているのでなかなか難しい」と首をひねった。

 27日が部屋の稽古納めで、28日から来年1月3日までは故郷の熊本に帰り、地元の道場で調整する予定。報道陣に「よいお年を」と声を掛けられても「いい年を過ごせればいいのですが…」と、乗ってこなかった。

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2015年12月26日のニュース