白鵬、優勝回数「40」目指す!記念パーティーで堂々宣言

[ 2015年12月21日 05:30 ]

北の湖前理事長の遺影を持ってあいさつをする白鵬

 大相撲の横綱・白鵬が20日、東京・帝国ホテルで「史上最多優勝達成記念パーティー」を開き、馳浩文科相、北の富士勝昭氏、女優・武井咲、横綱・日馬富士ら約850人が出席した。当初は10月に開催予定だったが、直前の秋場所を休場したため延期となっていた。

 冒頭のあいさつで白鵬は先月死去した北の湖前理事長(元横綱)の遺影を持ち「本来ならばこの祝賀会に北の湖理事長が参加することになっていました。本当に残念に思います」と述べ、出席者とともに黙とう。そして祝賀会前の会見では今後の目標について「大台の40でしょう」と現在の優勝35回から40回まで伸ばすことを約束した。

 この日に合わせ、こだわりの紋付きも新調。「羽(3人の子供の名前に入る字)」「33(最多優勝回数)」「軍配」「モンゴルの伝統模様」をイメージして自らデザインした家紋があしらわれている。

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2015年12月21日のニュース