岩田、初陣いきなり洗礼浴びた「これが米国だなと」

[ 2015年10月17日 05:30 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ岩田

USPGAツアー フライズコム・オープン第1日

(10月15日 米カリフォルニア州ナパ シルベラードリゾート=7203ヤード、パー72)
 今季から米ツアーに本格参戦した岩田の初陣は最終18番のバーディーパットを残して日没で中断となった。「普通にスタートしたのにサスペンデッド。これが米国だなと思った」といきなり洗礼を浴びた格好だった。

 1、2番で連続ボギーを叩いて「ふてくされた」というが、新岡キャディーから石川と同組のドンファン(韓国)が同じ2オーバーから6アンダーまで巻き返したと聞かされ集中力を取り戻した。後半の8ホールで3つのバーディーを奪い17番まで2アンダー。「日本でやってきたように、米国でも一打ずつのプレーをしなくては。初日はそれができた」と自己評価は上々だった。

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2015年10月17日のニュース