遼、88位も前向き「1Wショットはここ最近で一番」

[ 2015年10月17日 05:30 ]

第1ラウンド、5番でティーショットを放つ石川

USPGAツアー フライズコム・オープン第1日

(10月15日 米カリフォルニア州ナパ シルベラードリゾート=7203ヤード、パー72)
 米男子ゴルフの15~16年シーズンが開幕。石川遼(24=CASIO)は3バーディー、3ボギーの72で同88位だった。

 攻める姿勢を今季の目標に掲げる石川は前半で2つスコアを落としたが、後半は12番で1・2メートルのバーディーパットを沈めると、16番パー5は残り278ヤードの第2打を3Wでグリーンに乗せて2パットのバーディーを奪い、スコア戻した。この日、ティーショットで1Wを握らなかったホールは4つのパー3を除くと17番のみ。「1Wショットはここ最近で一番良い」と前向きだった。

続きを表示

2015年10月17日のニュース