平井監督 金3個評価も選手の「戦術性が足りなかった」と苦言

[ 2015年8月12日 05:30 ]

平井監督は金メダル3個を評価するも選手の戦術性に苦言

 平井伯昌監督は大会を総括し「金3個は04年アテネ五輪以来の数。それも3人が獲ったということで、選手の幅、チームレベルの高さが表れた」と評価。

 一方でリオ五輪に向けては「金狙いで4位、6位という選手がいた。戦術性が足りなかったのは残念」と言及。メダル数は目標の10に及ばない4個。五輪で“メダル量産”するために、目標設定など、精緻な計画の必要性を唱えた。

続きを表示

2015年8月12日のニュース